A型関西夫とB型関東妻の家づくり。所縁のない地で北欧モダン。

夫、関西人。私、関東人。転勤で中国地方へやってきた!
縁も所縁もないところに家なんか要らない。定年まで賃貸、定年後夫の実家に二人で帰ろう。
そう思っていたのに。2016年、家づくりを企みはじめた。

岡山県倉敷市で土地探し。

建売住宅を見て、現実味のある間取りを見て、月々の支払いを知って、

「家、欲しいかも…!」と思い始めた2015年、秋。


去年の暮れは、土地探ししまくりました。

そして、倉敷駅周辺の坪単価が高いことを知る。

でも、今は倉敷駅まで徒歩7分くらい。遠くなるの?嫌〜


そんなんで、坪単価の高いところばかりを探す毎日。

掘り出し物は出てこない。安いところには必ず何かがあるんですよね。

車NGの、道が狭すぎるところとかね。


土地に2千万も出せません(−_−#)

でも、どうしても今住んでいる近辺が良かった。

なんでもあるのは、倉敷ではここだけでしょー。って感じだもん。

今より不便なのは嫌。ただそれだけなんですけど。


あとは、運転免許を取ったばかりの私は、道が狭いのと、水路が怖い。

知らない道を運転できない。地名や位置関係がわからない。

今までの行動範囲が倉敷駅周辺のみ。ここに馴染みがある。

そんな感じで色々と条件があるので、なかなか見つからない!


毎週末、夫の車で倉敷中心部をまわる。

雰囲気の良いところ、悪いところ、ジメジメしてそうなところ、

変な人がいるところ、空気が悪そうなところ、

結構わかる。実際見たときの雰囲気はとても重要だと思った。


そして、倉敷、水路が多すぎる!

倉敷に来るまで、むき出しの水路なんて見たことなかった。

最初に見た時は絶句。危ないじゃん!

歩行者のことなんか気にせず車ビュンビュン来るし!

自転車で落ちたらどうするの?酔っ払いも落ちちゃうよ!

実際に、水路転落の事故が多いんですよね。蓋しなさいよ…


あと、あまりにも道が狭いところが多い。

倉敷の人間からすれば普通のことらしいけど、

いちいちヒヤヒヤしながらゆっくりすれ違うのは面倒。

だからかな?へコんだまま直さない車をよく見かけます(笑)


そんなこんなで、周辺を回れば回れるほど、

倉敷駅周辺に住まなきゃいけないのか?そう思ってきた。


だって、今は私もとりたてホヤホヤの運転免許を持っていて車も2台あるし。

大きい道にアクセスしやすい便利なところでも、土地を探そうかな。

こうして、地域の範囲が広がったのでした。


周辺調査はとても重要だと思いました。

朝、昼、夜、色々な時間帯に見てまわると、

道の流れとか雰囲気とか騒音とか、色々わかります。

何十年と住むのだから、大切なことよね。






次回「各ハウスメーカーの印象」続く